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英国ボビンレースとファブリックボックス教室主宰。
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2009年 09月 25日
生徒さんが中東のお土産に頂かれたデーツを、お裾分けしてくださいました。ありがとうございました。 「date」(デーツ:なつめやし)は、中東の国ではよく目にします。とても栄養価の高いドライフルーツで、イギリスでもよく食べられています。味、食感ともに、干し柿のような感じ。大きさは約3cmもあり、初めて見たときは「プルーンですか?」と聞いたほどです。 デーツを食べながら、昨年利用したカタール航空(Qatar Airways)を思い出しました。日本の出発時間の関係で初めて利用したカタール航空でしたが、スカイトラックス社による「5つ星航空会社」に認定されているだけあって、サービスも良く、安心して過ごすことができました。CAさんも、皆さんフレンドリーで良い感じ。イスラム教国の航空会社ですが、機内ではアルコールも提供され、ホッと一安心。 ただ、座席の前のスクリーンに時折映る画面に、「ああ、イスラム教国の飛行機なんだ」と実感したのです。 搭乗している飛行機から「メッカ」の方角を示した図です。これを見ながらお祈りをするのだろうか? 周囲を見回しましたが、それらしき姿を見ることはできませんでした。トランジットで立ち寄ったドーハ空港には、金ピカ豪華絢爛な建物や白い民族衣装を着た男性の姿がありました。もちろん「モスク」も、そしてこじんまりとした免税店がありました。免税店には化粧品が少しありましたが、多くのスペースはナッツとドライフルーツでした。ドライフルーツはもちろん「デーツ」です。山のように積まれたデーツの箱。 そんなことを思い出しながら、デーツを食べました。 English Lace Club - VineのHPはこちらから
by vinelace
| 2009-09-25 09:01
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