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英国ボビンレースとファブリックボックス教室主宰。
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2008年 06月 30日
CSのLaLaTVで放送されたイギリスBBCのTVドラマ、「分別と多感」(原題は”Sense and Sensibility”)(UK-Japan2008公認プログラム)はとても良かったです。原作のジェイン・オースティンの小説は有名で、イギリスでは何度も映画化、ドラマ化されています。ストーリーは知っているので、今回のTVドラマでは、美しい風景、家、セットに目がいきました。特にダッシュウッド一家が、デボン州で住んだ海沿いのコテージが気に入りました。周囲に何もないこのコテージ、本当に可愛くて。もちろんそれぞれの邸宅も素晴らしい。ストーリー、キャスト、シーンともに見ごたえのあるドラマでした。
このドラマ、イギリスでは今年の1月に放送されたようです。第1話は、元日1/1の放送です。イギリス人のジェイン・オースティン好きが分かりますね。 長い間、私にとって「分別と多感」といえば、1995年の映画「いつか晴れた日に」でした。キャストは、ダッシュウッド家の長女エリノアをエマ・トンプソン、次女のマリアンヌをケイト・ウィンスレット、ブランドン大佐をアラン・リックマン、エドワード・フェラーズをヒュー・グラントが演じています。超豪華キャストの素晴らしい映画です。今回のドラマを見ていても、ドラマのキャストに映画のそれが重なって困りました。このドラマは、随所で映画の影響を受けているような気がするのは私だけ?やっぱり、私にとって「分別と多感」は、映画「いつか晴れた日に」のままかもしれません。 ところで、映画「いつか晴れた日に」のメインキャストが勢ぞろいした映画、「ラブ・アクチュアリー」(2003年)も好きな映画です。主役だらけで、いろいろなイギリスが盛り込まれた良い作品です。クリスマスの季節には、必ず見たくなる映画の一つです。 さて、「ラブ・アクチュアリー」にも出演していたコリン・ファースがダーシー役を演じるTVドラマ「高慢と偏見」(Pride and Prejudice)も放送されます。こちらも、私にとっての「高慢と偏見」は、このTVドラマです。何度も見たドラマですが、やっぱり録画しました。これから少しずつ見る予定。 English Lace Club - VineのHPはこちらから
by vinelace
| 2008-06-30 08:53
| イギリス
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